DXの話 笠原グループ
2,3年前からDX(デジタルトランスフォーメーション)が話題になっていましたが御社では進んでいますか?
DXの概念は人によって捉え方が様々ですが、Googleで検索すると
DXとは、デジタル技術を活用して事業や業務プロセス、製品・サービス、企業文化などを変革し、競争力を高めることです。
DXの目的は、顧客や社会のニーズに応え、新しい価値を社会に提供することです。
と出てきます。
要約すると
デジタル技術を使って会社の競争力を高める
ということですかね。
笠原グループも2024年6月から、佐賀県のDXアクセラレータ事業の支援を受けて課題の抽出などを行っています。
その中で進めていて感じたことは
単純なIT化とは違う
ということです。
自分はIT出身なので、DXは
業務分析をして必要な部分をITツールに落とし込み、時間短縮が出来ればいいや!
と高を括っていたのですが、実際はそうではありませんでした。
業務分析~課題の洗い出し~解決方法検討 と進めて行くのですがその前に
なぜ、そういうことをする必要があるのか?
ということを十分理解してもらうということが、とても大事という事です。
自分もそうですが、今やっていることを変えることは簡単にできない。
変える為には
今こういう問題があって
こういう方向にもっていった方がベストなので
こう変えましょう
という事を丁寧に一緒に考えながら進めていく
ことが大事であるということがよく分かりました。
今はまだ道半ば・・までも行ってませんが(笑)
若い人が活躍していける
魅力ある笠原グループ
であるよう、改善を続けていきたいと思います。