懐かしの味 山口お好み屋
昭和の時代に逆戻りしたようなポスターの貼ってあるお好み焼きやさんをご紹介します。
唐津市の人だったらご存知の方も多いと思いますが
店名:山口お好み屋
住所:唐津市厳木町岩屋1077
電話:0955-63-2766
相知から多久インターに通じる厳木多久有料道路の岩屋ICを降りて、山側に少し行ったら右側にあります。
このお店かれこれ40年前から通っているお店で、当時は今のご主人のお母さんが焼かれていたのですが、今はご主人と娘さんが焼かれています。
この鉄板で目の前で焼いてもらい、あつあつ!の状態で食べることができます。
今回、撮影許可を頂き文玉が出来るまでを解説します。
今回は、焼そば入りお好み焼き卵のせ(文玉)を注文したので、まず焼そばを作ります。(見ただけでソースの香りが・・笑)
次に下の生地を焼きます。
小麦粉を溶かした液をクレープのようにきれいに広げます。
焼き上がったら、その上に先程焼いたそばを盛ります。
焼そばの上に小麦粉を溶かした液をかけ、焼そばに一体感をもたせます。
ひっくり返してしばらく焼きます。
焼けたらひっくり返し、卵を載せます。
卵を潰してひっくり返します。
しばらく焼いて戻すとこんな感じ。
美味しそうでしょう。
さらにウスターソースで味付け
最後に魚粉をかけ・・
ジャーン!完成です。
あどみんの食べ方として、出来たらすぐにコテでブロック状に切り刻みます。(笑)
こうすることで一口大で食べやすい大きさになります。
この時、上半分を切っていなかったので下部分がカリカリになり、あとで切りづらかったです(笑)
お腹がすいてきたでしょう?
で、この文玉おいくらだと思います?
今どきこんなお値段で食べれるのは嬉しい限りです。
日曜の昼間、文玉食べながら缶ビールを飲む。最高ですね。
昼間の時間帯はとても混み合いますが、今度のお休みにでもどうですか?
電話注文でテイクアウトもOKです。