今年は雪の当たり年? 笠原建設
2021年1月7日(木)夕方から唐津市石志では沢山の雪が降り始めました。
さすがにこの日は、仕事を早めに切り上げ帰る支度をしました。
18時頃から外気温はマイナスになり濡れた路面は「ガチガチ」に凍りました。
多分殆どの車はノーマルタイヤですし、雪道に慣れていない方が多いので道路はノロノロ運転や事故が発生していました。
その頃、Google Mapを見ていたらあちこちの道路で渋滞が発生し道路が赤色になっていました。
こういう状況になると、笠原建設社員は国土交通省などから「災害時における応急対策業務」という依頼を受け雪害対策の出動になります。
夜も昼も関係ありません!
パトライトを付けたこんな車を時々見かけますよね。
これらの車では凍りやすそうな橋や、交差点、多くの車が通行する道路などに融雪剤(塩化カルシウム)を蒔くという作業をします。
笠原建設では、7日、8日と数十人出動しこの作業を行いました。
走っていると、そこだけ雪や氷が溶けている箇所がありますよね。
そこですそこ! この融雪剤が撒かれているのです。
今回の雪は5年に一度と言われておりました。雪の量はそう多くありませんでしたが気温が低く(マイナス3,4度)凍ったのが厄介でしたね。
アドミンの車は先日まで4WDだったの結構平気に雪の上を走れたのですが、手放したので今回はさすがにチェーンを手配しました。
色んなチェーンを調べましたが、静かで、簡単に脱着が出来て、安価(6,000円)でという所に惹かれ「布チェーン」にしました。
実際使用してみた感想としては、雪道でも凍った面でもそれなりに噛んでグリップしてくれていました。
JAFのサイトに40kmで急停止した時の制動距離を試験した記事がありましたが、そりゃ滑りますよね。
実際の利用場面として、雪道を慣れない人が40kmも出して走る訳がない。
せいぜい30kmで安全を確かめながら走りますよね。そういう緊急的な使い方にはもってこいな商品でした。
耐久性は、距離にして300km位とどこかの記事に書かれていました。
今年は、まだまだ雪が降りそうですね。
これからでも遅くない、早めに対策をとっていた方がいいと思います。
この雪の日、ちょっと早かったですが会社の女の子がぜんざいを作ってくれました。
あま~くてとっても美味しかったです。