高校生がインターンシップで土木施工管理を体験しました 笠原建設株式会社
1ヶ月ほど前の話ですが、7月5日~7月7日の3日間、インターンシップ職場体験ということで唐津工業高校土木課の2年生生徒3名が土木施工管理の仕事を体験しました。
一日目、まず最初に笠原建設と笠原建設グループ会社についての沿革と仕事の内容について説明を聞きました。
グループ会社でどのような仕事をしているのか見て回っていたら、唐津自動車学校ではしっかりと「免許は唐津自動車学校でね!」と井手常務からお願いされました。(笑)
午後からは、徳田先生指導のもと測量の体験です。普段学校では勉強の一貫としてやっているかと思いますが、仕事としてやってみてどうだったでしょうね。
2日目午前中は本吉先生指導のもと、ドローンを使った工事写真撮影の演習を行いました。
この手の機械は比較的簡単に操作できたのではないでしょうか。これからはこういう技術は必須ですからね。
そして、普段学校ではやらないであろう比較的大きなバックホーを使って操作を体験してみました。長野指導員の教え方どうだったかな?
そして近くにいた「株式会社秀豊」の10tトラックの横に乗せてもらいました。
午後からは、これから取り組む現場の視察に同行したそうですが、すいません写真がありません。(泣)
そして3日目最後の日、午前中はいま施工を行っている 204浦の橋間所長に現場での施工管理について学びました。
ちょうど大雨の後だったので、法面に水道(みずみち)ができてますね。あと、3DCADを使った現場の図面見せてもらいました。
「施工管理の仕事について」
「危険予知について」
「働くことについて」
ということをテーマで、お話をしました。
3名とも土木の仕事やトンネルの仕事をしたいなど、笠原建設にきてくれたら活躍してくれそうな子ばかりでした。
この3日間は殆ど雨で予定していた事があまりスムーズに出来ませんでしたが、彼らにとって仕事を決める上で参考になったでしょうか。
最後に、今回参加してもらった3名の記念写真、パチリ!
土木施工管理の仕事は確かに現場での仕事はきつい面もありますが、地球の地図に残るやりがいのある仕事です。 ぜひ笠原建設を受検してくださいね!