パソコンのメンテナンス  松浦重機 福岡

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本日、久しぶりに松浦重機 福岡営業所にお邪魔しました。

1ヶ月ほど前から何点か不具合報告を頂いていたのですが、すぐにいけなくて、騙し騙し使ってもらっていました。 が、他の致命的な障害が発生しましたので緊急でお伺いすることになりました。(Oさん遅くなってすみません)

が、お伺いしてみると更なる障害が・・・

使用されているパソコンはD○○L社の5150CというデスクトップPCで、これは以前から時々びっくりするような大きなファンの音がします。その原因はパソコンのCPU(人間で言うと頭脳)に大きな負荷がかかった時に熱が発生し、これを冷まそうとファンが高速回転するのです。それがここ最近高速のままおさまらないらしいのです。(かなりうるさい)

このままではCPUが熱でやられてご臨終する日も近そうなので原因を調べてみました。
Ctl + Alt + Del でタスクマネージャを開き、負荷をかけているソフトを探してみましたがそれらしき要因も見つかりません。そんな時は困った時の Google君、”5150  ファン” というキーワードで検索してみたら、いくつかアップされていました。

原因はCPUを冷やすファンの目詰まりあたりにありそうです。早速必要な部材を揃えPCをあけてみると・・・

ぱっと見、結構ホコリが付いています。そしてCPUのFAN内部を外してみると

なんということでしょう♪ 綿を詰めたかのようにホコリがまる~く詰まっているではないですか。
これじゃまともに空気も入ってこないし~。

現場にあったエアコンプレッサーで吹き飛ばし綺麗にしたのがこの写真、見違えるほど綺麗になりました。


そして、CPUを綺麗にした後シリコングリスを再度塗布して、電源を入れてみると・・・


ん?、動いてるの。

と疑いたくなるほど 「ちょ~静か」 です。 ”直噴ディーゼルエンジン” と ”ハイブリッド車” の違いくらいはありそうです。

そして本来の障害対策も”サクサク”っと終わり無事終了!

掃除前はかなりの爆音でうるさかったのですが、治ってしまうと静かすぎて ”ちょっと寂しい” 感じはしますが、精神衛生的にも良しとしましょう。 ここの環境は普通の事務所できれいなのですが長年使うとこんな感じになります。あなたのパソコン大丈夫ですか?ファンがうるさくなったら要注意です。

そしてきれいになったPCの写真

久しぶりに結果がはっきり出て ”充実” したお仕事でした(笑)

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