がん治療とお金のはなし 笠原建設
笠原建設の社員研修ということで、SOMPOひまわり生命保険から来て頂き
「がん治療とお金のはなし」
をしていただきました。
お話のポイントとしては
・がんの「予防と早期発見」の重要性
・がん治療における「情報」の重要性
・がん治療における「お金」の重要性
などがありました。
最近は医療技術が進んだので早期発見の機会も増え、ステージ4まで行ったとしても生存率は上がっているとか。
自分の身の回りにもがんで亡くなった方が数名いるので真剣に聞きました。
1回目は主に笠原建設、笠原電設、ユタカコーポレーションの事務職員がメインで受講し
2回目は昼間の業務が終わった笠原建設の工事部職員が、遠隔地からはテレビ会議で参加し受講しました。
あどみんも昨年大腸ポリープを摘出したので、自分ががんになった時のお金についてシミュレーションしたことがあります。
・毎月定量なお金があった方がよいか。
・一時金であった方が良いか。
・その為には保険料はいくらかかるか。
仮にがんで病院にかかった時としても、高額医療費の助成制度があるのでそう大きな出費にはならないだろうと思っていたのですが、友人のがん治療の話を聞いていると
・最初は手術で摘出して
・その後は抗がん剤治療で短期入院を複数回
と聞きましたので働いていたら休んだ分の給与や、通院など毎月の生活費の補填が必要であると感じました。
また、お話の中で
「お医者さんは、診療ガイドラインに沿った標準治療しか進めない」
という話を聞き、がん治療に関する情報(自由診療)の重要性を認識しました。
・重粒子線治療
・NK細胞療法
・がん遺伝子検査
・漢方など・・
要は健康保険の効かない治療のことですね。
その前に、がんになりにくい食事をするとか、ストレスをためないとか、そのような予防も必要かと思います。
笠原建設は健康経営優良法人でもあり、引き続き従業員の健康をテーマとした活動を行っていきたいと思います。