匠の技 笠原建設
ここ1週間毎日雨が降り続いています。いつもはこの次期に雪が降っていたのだと思いますが今年は雨ですね。
昨日、工事部の方と話をしていたら玄海灘では最近は暖かい地域でとれる魚が捕れるようになり、昔いた水温の低い所に生息する魚が居なくなったそうです。
「いか」で有名な呼子でも不漁が続いているそうで、色んな意味で人間が生活する環境も変わって行かなければいけないのかと感じています
世界の話題としては、コロナウィルスが流行って毎日のように報道しています。
大流行し日本経済に大きな影響を与えなければいいのですが。
1月ももう終わろうとしていますが、2週間ほど前に熊手をいただきました。
熊手といえば、 「幸運や金運を「かき集める」という意味を込めて、商売繁盛の縁起物とされている」ということで見るだけでなぜかワクワクします。
通常だと頂いたらポンと置くか吊すだけだと思いますが、当社は違います!(笑)
きちんと熊手を設置できるように、専用の台を制作しました。
この台を作ってくれたのは、工事部の匠「じゅんちゃん」です。
あどみんも何度かお願いしたことがあるのですが、何を任せてもきちんと・きれいに仕上げてくれます。一家に一人欲しいお父さん的存在ですね。
この熊手結構重いので、倒れないように竹の中に鉄筋を細かく切って入れ、モルタル、表面仕上げにはみかげのチップ材を使っています。
当社にはこういった匠が何人かいます。
現場事務所の脇に、雨に濡れないように作業着を着替えるスペースを「トントン」と大工さんのように作ってくれる匠もいます。
先日、新社屋内に神様を移設してきたのですが、これも「じゅんちゃん」と「かずちゃん」が分解から設置まで担当しました。
立派な仕事してますね~。
笠原造園? 他の事業を立ち上げてもいいかもしれませんね。(笑)