安全大会を開催しました 笠原建設・秀豊・笠原電設
毎年、全国安全衛生週間(7月1日~7日)の時期になると、これに合わせて当社では安全大会を開催します。
今年は、笠原建設・秀豊・笠原電設の3社合同ということと、場所も唐津市相知町の「相知交流文化センター サライ」に変更し開催しました。
当日は午前中、唐津市教育委員会の方に来て頂き同和教育研修と
社用車の安全点検を行いました。
午後から安全衛生大会本番です。開会宣言を安全部担当課長山口が行い
安全衛生担当役員挨拶として常務取締役の前田が行いました。
続いて新年度の安全衛生指針を安全管理者の池田が説明し
総務部部長の古川が安全表彰を行いました。今回無災害での安全表彰を受賞されたのは次の協力業者の方々です。
- 株式会社井手口鉄筋様
- 有限会社唐津緑化サービス様
- 大商鋼材株式会社様
- 株式会社天山ロード様
- 日本建設技術株式会社様
続いて社員の安全表彰です。写真は工務課藤岡さんです。
今回の安全大会では新しい試みが行われました。
工事部の技術部会若手で「安全活動の良い例、悪い例」ということで劇を演じました。
日常行われる現場での業務を演じ、その後演劇の中で安全面で良くなかったところを会場のお客様に指摘していただくという内容です。
ボックスカルバートを吊っているクレーン役は、小林クレーン(役柄)の小林君です。
クレーンの回転半径内や近くで作業してはいけませんねぇ。
集水桝をサンダーで加工しているのは田中君です。その横でスマホをいじっているのは井上智君です。
サンダー作業の近くでスマホ?ダメでしょう。そして作業がしにくいからと行ってサンダーのカバーを外すのもNG、それと智君 仕事中にスマホいじりはいけません。
次に溶接作業を行っているのは百武君
さて、どんな危険が潜んでいるでしょうか。
- ヘルメットのあごひも無し
- 火の近くにスプレー缶置き
- 保護メガネをしていない
- 火の粉が飛んでくるかもしれないのに半袖で作業している
- 近くに人が居る
他に気づいた方はいらっしゃいますか?
演劇の最後にメンバー紹介がありましたが、みなさん当日はアドリブも入りなかなかいい出来だったようですよ。(本吉監督より)
どの出演者もその人の特徴が生かされていて、アドミンもついつい突っ込みつつ、笑ってしまいました。
熱演の模様をyoutubeにアップしました。音声が聞き取りづらい部分もありますのでイヤホンをしてお楽しみください。
ここで1部を終了し休憩タイムです。
2部の最初は安全講話として「経営改善支援センターの戸敷様」からお話いただきました。
戸敷様はもともと建設会社にいらっしゃったらしく、その中で起こった労働災害の話は生々しくまた、メリハリのある話し方で聞き手の心を引きつけておられました。
終盤は、笠原建設・秀豊・笠原電設の代表からの安全の誓いです。
ここからまた一年、安全で災害の無いようお願いします。
最後に営業部長の武富から閉会の挨拶を行い今年の安全大会は無事終了しました。
当日参加していただいた協力業者の方々ご協力ありがとうございました。また、スタッフのみなさま業務の忙しい中の準備が大変だったと思います。お疲れさまでした。
それではみなさま今年度も「ご安全に!」