コンクリート圧送部門に新しい仲間 笠原建設
昨日は秋分の日でしたね、みなさまはご先祖様にお参りに行かれたでしょうか。
毎年この時期になると必ずといっていいほど咲く 「彼岸花」
子供の頃あまりにきれいだったので、摘んで歩いていたら近所の駄菓子屋のおばちゃんから
「その花毒があるけん持ったらいかんよ」
と言われた事を思い出しました。
さて、実は先日当社のコンクリート圧送部門に新しい仲間が3名加わりました。
それも日本の方ではなく、ベトナムから来てくれた技能実習生のみなさんです。
左から ズンくん、ヴィンくん、チョンくんです。
彼らは8月1日日本に入国し福岡の研修施設で1箇月日本語の勉強をしました。
この施設には当時18名の技能実習生がいたのですが、ズン君はその中でのリーダーでもあったそうです。
1箇月の研修も終わり当社には 9月3日からきてくれました。
初日は、役所で住所変更や寮の環境準備で終わり2日目から当社での研修を行いました。
古川総務部長から当社やグループ会社の説明、仕事に関するおおまかな説明がありました。
(少し緊張気味ですね)
次の日、コンクリート圧送部門の山川課長から仕事に関する説明、安全衛生教育を行いました。
山川課長のしょ~もないギャグで失笑する3名
次の日は、コンクリート圧送の現場に行って作業内容の説明を受けました。
場所は、ユタカコーポレーションの社屋新築工事です。
ブームが長~く、建屋の先まで伸びています。
ポンプ車を経由して流れ込むコンクリート
圧送の先輩がたが作業される様子を真剣な顔で見る3名と通訳のフエさん、山川課長
ほぼ1週間あった研修期間はおわり最終日、お世話になった通訳のフエさんと記念撮影
技能実習生の受け入れの話が出たのが昨年の12月、それから山川課長が現地に面接に行き、色んな書類を提出し、1箇月前には寮の準備をし、不安も抱えかつ、楽しみでもあり、迎えた9月3日。
いまでは、言葉の壁はありながらカタコトの日本語でコミュニケーションをとりながら当社のメンバーとも和気あいあいすごしています。
これは先日行った歓迎会でのひとコマ
やさしく頑張り屋さんの ズンくん
日本語上手なヴィンくん(お姉さんに怒られてる?(笑)
中里さんになつくチョン君
アドミン(私)は彼らの生活支援担当でもあるので、これからも彼らを見守って行きたいと思います。
ベトナム語ももっと勉強しなきゃ! とりあえず一番最初に覚えた言葉
Xin chào (シン チャオ) こんにちは、こんばんわ
みなさんもよかったら一声掛けてあげてください。