唐津工業生インターンシップとインテリジェントマシンコントロール 笠原建設
何のこと? と思われるかもしれません。(笑)
唐津市山本、唐津自動車学校裏付近にある現場「松浦川管内掘削築堤外工事」では唐津工業高校生の長期インターンシップを引き受けています。
今回は土木部から江川唯人君を受入れ、現場での作業を色々体験してもらっています。
測量や
バックホーでの掘削や(免許はちゃんと持っています)
完成写真を撮ったり
学校ではなかなか出来ないであろう色んなな経験をしています。
そしてこの現場では最新の技術を使ったバックホー(ユンボやショベルカーとも言います)を使って作業を行っています。
KOMATSUのインテリジェントマシンコントロールという機能をもったバックホーです。
実際このような堤防を掘削する工事において
従来は掘削を行う為には丁張りという物を建てて、それを目印に掘削を行っていました。
インテリジェントマシンコントロール、この機能を使うと削りたい位置までコンピュータがバケット(先っちょの部分)を誘導し、斜めでもその高さを維持してくれるので、削りすぎなどを防ぐことが出来ます。
バックホーの中にはこのようなパネルがあり、オペレータはこれを見ながら「バケットを手前に寄せる」等の操作を行うだけです。
これだったら精度の高い施工が出来ますね。
このインテリジェントな・・作業を見学する唐津工業生の 江川くん と大先輩 加茂さん
江川くんの話によると 「最新の技術を目の前で見ることが出来てよかったです」とのことでした。
本工事も最後まで無事故で完了しますように。
そういえば、この現場ではドローンを使って施工前写真を撮ってました。
高い位置からだと全体を見渡せていいですね。